自分のETCカードをレンタカーでも使えます

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自分のETCカードをレンタカーでも使えます

レンタカーイメージの画像

自分で車を持っていなくても、週末の休日や連休の時など、レンタカーを借りて旅行やレジャー、ドライブに出かける、その時に高速道路を走行する、という方もいらっしゃいます。
また、旅行先へ列車や飛行機で出かけて、現地でレンタカーを借りて、高速道路を走行する、という方もいらっしゃると思います。

今、レンタカーには、ほぼETC車載器が取り付けられていますので、自分でETCカードを持っていれば、そのETCカードをレンタカーのETC車載器へ差し込んで、高速道路の料金所でETCレーンを通っての走行ができます。

大手のレンタカー会社は、ETCカードのレンタル(貸出)もしていますが、ETCカードのレンタル料金がかかります。大手のレンタカーのETCカードレンタル料金は300円(税別)となっている場合が多いです。

この場合、レンタカーの返却時に、ETC利用料金(高速道路料金)も一緒に精算します。
ETCカードのICチップに記録された利用明細でETC利用料金がわかるようになっています。

自分で自動車を所有していない方は、必然的に運転する機会も少なく、高速道路走行機会も少ないですから、自分のETCカードを作らずに、レンタカーを借りるときにETCカードもレンタルすればいいかもしれませんが、ご自分でETCカードを持っていれば、ETCカード利用分にもクレジットカード利用の際に貯まるポイントが貯まりますし、「ETCマイレージ」へ登録していれば「ETCマイレージ」のポイントが貯まります。

ETCカードはクレジットカードを持っていれば、発行手数料無料、年会費無料で発行できますので、ETCカードの利用頻度が少なくても、作っておいて損はないと思います。
(クレジットカードによっては、ETCカード発行手数料がかかるカード、ETCカードの年会費が別途必要という例もありますが、少ないです)

また、親兄弟姉妹や友人などから車を借りた時に、その車にETC車載器が付いていれば、自分のETCカードを差し込んで高速道路を走行してもかまいません。

つまり、ETCでの高速道路の利用料金は、車に対して請求されるのではなく、ETC車載器に差し込んであるETCカードへの請求となる、からです。