E-NEXCO passカードでETCカードを作る

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E-NEXCO passカードのETCカードでETCカードを作れます(ネクスコ東日本)

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E-NEXCO passカードのETCカード券面

「イオン E-NEXCO pass」カード公式ページへ→

「ニコス E-NEXCO pass」カード公式ページへ→

高速道路会社のネクスコ東日本は「E-NEXCO pass」カードというクレジットカードを、
イオンカードおよび三菱UFJニコスと提携で発行しています。
そして、「E-NEXCO pass」カードで追加カードとして、ETCカードを作ることもできます。

ネクスコ東日本のクレジットカードということで、ネクスコ東日本のサービスエリアでのクレジット利用分にはポイント2倍付与などのお得な特典が付いています。

これからETCカードを作ることを検討されている方で、ネクスコ東日本の高速道路利用機会が多くなりそうな方は、「E-NEXCO pass」カードでETCカードを作られるといいです。

イオンカード発行の「イオン E-NEXCO pass」カードはETCカードも自動で発行されます。
三菱UFJニコス発行の「ニコス E-NEXCO pass」カードは、クレジットカード申し込み時にETCカードも同時に申し込みができます。
どちらも、オンラインかにの申し込みが可能です。

それでは、まずは、
イオンカード発行「イオン E-NEXCO pass」カードと、
三菱UFJニコス発行「ニコス E-NEXCO pass」カードを
比較してみたいと思います。

比較したうえで、どちらが良いかお選びになるとよいです。

「イオン E-NEXCO pass」カードと「ニコス E-NEXCO pass」カードを比較

「イオン E-NEXCO pass」カードを(イ)
「ニコス E-NEXCO pass」カードを(ニ)
と表記します。

●クレジットカード年会費
(イ) 永年無料
(ニ) 1750円(税別)。初年度は無料。

※「ニコス E-NEXCO pass」カードは年会費1,750円(税別)がかかる。その代わりと言うわけではないがロードサービスが付いている。

●家族カード年会費
(イ) 永年無料
(ニ) 700円(税別)。初年度は無料。

●ETCカード年会費
(イ) 永年無料
(ニ) 永年無料。

●通常ポイント還元
(イ) 「200円毎に1ポイント(1円相当)」のWAON POINTが貯まる。還元率0.5%。
(ニ) 「200円毎に1ポイント(1円相当)」のE-NEXCOポイントが貯まる。還元率0.5%。

●ETC利用分のポイント還元
(イ) 「200円毎に1ポイント(1円相当)」のWAON POINTが貯まる。還元率0.5%。(通常ポイントと同じ)
(ニ) 「200円毎に2ポイント(2円相当)」のE-NEXCOポイントが貯まる。還元率1.0%。(通常ポイントの2倍)

※「ニコス E-NEXCO pass」カードは、ETC利用分へのポイント還元率が1.0%である。

●ネクスコ東日本サービスエリア利用分のポイント還元
(イ) 「200円毎に2ポイント(2円相当)」のWAON POINTが貯まる。還元率1.0%。(通常ポイントの2倍)
(ニ) 「200円毎に2ポイント(2円相当)」のE-NEXCOポイントが貯まる。還元率1.0%。(通常ポイントの2倍)

※ネクスコ東日本サービスエリア利用分については、どちらのクレジットカードもポイント還元率1.0%である。

●電子マネー
(イ) WAONが搭載
(ニ) 搭載なし

※「イオン E-NEXCO pass」カードには、WAONが搭載済みなのでチャージ(入金)すれば、すぐに使える。

●ロードサービス
(イ) 追加料金で加入できる。
(ニ) ロードサービスが自動付帯。追加料金なしでNICOSのロードネットサポートセンターのサービスを受けられます。

●ETCゲート車両お見舞金制度
(イ) お見舞金5万円。
(ニ) お見舞金1万円。

※ETCゲート車両お見舞金制度があるクレジットカード自体珍しいのですが、偶然にもどちらのクレジットカードにも付いている。どちらも年1回までです。
※もしものアクシデントなどでETCゲート開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故に対して支払われるお見舞金です。

●ポイントの使い道・交換先など
(イ) WAON POINTは、商品や商品券への交換、WAONポイントへの交換、そして、E-NEXCOポイントへの交換もできます。E-NEXCOポイントへの交換レートは、1,000WAON POINT(1000円相当)→1,200E-NEXCOポイント(1200円相当)になるので、1ポイントの価値が1.2円へ増えるのがうれしいです。

(ニ) 貯まるポイントがもともとE-NEXCOポイントです。

E-NEXCOポイントの使い道としては、全国のETC高速料金に使う、NEXCO東日本エリアのサービスエリア・パーキングエリアでの買い物のお支払いに使う、ネットのドラぷらショッピングでの買い物のお支払いに使うことができます。

ちなみに、E-NEXCOポイントに有効期限はありませんので、じっくり貯めて使えます。
イオンカードのWAON POINTは有効期限が最大2年ですので、有効期限が迫っているWAON POINTを、有効期限のないE-NEXCOポイントへ交換しておくと失効することなく使えます。
数多くの券種が発行されているイオンカードで、「イオン E-NEXCO pass」カードで貯まったWAON POINTだけがE-NEXCOポイントへ交換できます。

以上、主たるカードスペックについて「イオン E-NEXCO pass」カードと「ニコス E-NEXCO pass」カードを比較し列挙してみましたが、
すごく大雑把に言い切ると、三菱UFJニコス発行「ニコス E-NEXCO pass」カードの方は、クレジットカードの年会費として1,750円(税別)を負担することになるけれど、ロードサービスが無料で付いている、ということでしょうか。

一方、イオンカードは、クレジットカードもETCカードも、家族カードも、完全年会費永年無料なので年会費コストが一切かかりません。

ロードサービスについて
ロードサービスのイメージ画像

イオンカードは1年間2,800円(税込)で、住まいのサポート、健康・医療・介護サポート、そしてロードサービスなどが受けられる「イオンサポートサービス」に入会できます。
住まいのサポートとは、給水管・排水管のつまり、トイレのつまり、カギ開けなどです。
これらのサポートサービスが付いて年間2,800円(税込)です。

JAFのロードサービスは、年会費4000円(税別)です。

このように有料であるロードサービスが、「ニコス E-NEXCO pass」カードは付帯サービスとして無料で受けられます。ただし、クレジットカード年会費1,750円(税別)はかかる、ということです。

したがいまして、現在、どこのロードサービスにも加入していないし、クレジットカードに無料でロードサービスが付いているのなら嬉しいという方は、三菱UFJニコス発行「ニコス E-NEXCO pass」カードでETCカードを作るのがオススメかもしれません。
ちなみに、ロードサービスが付いているクレジットカードとしては、以下の2枚もあります。
ENEOSカード…ENEOSロードサービス無料付帯
出光カードまいどプラス…出光ロードサービスをカード会員特別年会費750円(税別)で(ポイントでの支払いOK)。
ロードサービス重視なら、この2枚も併せて検討してみてもよいのでは。

ロードサービス付帯の有無という点を除いて考えれば、
イオンカード発行「イオン E-NEXCO pass」カードは、イオンカード共通で付帯サービスとして付いているイオングループ店舗での5%割引きデーや、イオングループ店舗で毎日ポイント2倍など、普段、イオングループのスーパーでお買い物機会が多い方は、断然お得ですので、イオンカード発行「イオン E-NEXCO pass」カードがオススメだと私は個人的には思います。

また、映画好きなら、イオンカードはイオンシネマで料金が一般通常料金各300円引きになるのも魅力です。(同伴者1名まで含めて割引き)。

「イオン E-NEXCO pass」カード公式ページへ→

「ニコス E-NEXCO pass」カード公式ページへ→

結局どちらを選ぶかはあなたのニーズ次第

結論としては、普段のお買物でイオングループ店舗(イオン、マックスバリュ、ダイエー、ザ・ビック、ビブレ、サンデーなど)を利用される機会が多い方は、イオンカード発行「イオン E-NEXCO pass」カードでETCカードを作るといいですし、

普段、イオングループで買い物をする機会がない人で、年会費1,750円(税別)がかかってもいいのでネクスコ東日本のクレジットカードでETCカードを作りたいという方は、三菱UFJニコス発行「ニコス E-NEXCO pass」カードでETCカードを作るとよいのではないでしょうか。

ちなみに、イオンカードは2枚持ち・3枚持ちが可能ですから、既に、イオンカード(WAON一体型)などのイオンカードをお持ちでも、別途で、「イオン E-NEXCO pass」カードでETCカードへお申し込み可能です。

イオンカードは、高速道路会社との提携発行クレジットカードとして、『イオン首都高カード』も発行しています。
首都高での走行機会が多い方は、こちらの『イオン首都高カード』でETCカードを作ることも併せて検討されてみてもよいと思います。


イオンカード発行「イオン E-NEXCO pass」カードにしろ、
三菱UFJニコス発行「ニコス E-NEXCO pass」カードにしろ、
「E-NEXCO pass」カードの魅力は、貯まったE-NEXCOポイントを、ETC高速料金に使えたり、NEXCO東日本エリアのサービスエリア・パーキングエリアでの買い物のお支払いに使えたり、ということだと思いますので、そもそもネクスコ東日本エリアでの高速道路利用が少ない方は、「E-NEXCO pass」カードを持ってもあまりメリットを感じない可能性が高いです。

ですので、ネクスコ東日本エリアでの高速道路利用が少ない方で、今回、どのクレジットカードでETCカードを作ろうかとお探しの方は、他のクレジットカードでETCカードを作ることも考えても良いかもしれません。

例えば、当ウェブサイト「ETCカードの作り方ガイド」には、以下のランキングページなども掲載していますので、ETCカード選びの際に参考にされてみてください。

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