ドコモ「dカード」でETCカードを作る

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ドコモ「dカード」(旧DCMXカード)でETCカードを作るメリット

dカード&ETCカード画像

まずはじめに、
dカードを既にお持ちの方は、dカードサイト、ドコモショップでdカードETCカードをお申し込みできます。または、dカードセンター「0120-300-360」へお電話をしてETCカード申込書を取り寄せます。

dカードをお持ちでない方は、dカード公式ページより、dカードを新規お申し込みをし、dカードが届いたら、dカードサイト、ドコモショップでdカードETCカードをお申し込みします。または、dカードセンター「0120-300-360」へETCカード申込書を取り寄せます。(dカード自体は最短5営業日でご自宅へお届けとなります)


それでは、dカードおよびdカードETCカードのご紹介をしていきたいと思います。

NTTドコモ(docomo)が発行しているクレジットカード & ETCカードですが、NTTドコモの携帯電話やスマートフォンをお使いの方のみならず、ガソリンスタンドのENEOSを普段利用している方にオススメしたいのが、ポイント高還元率「dカード」でETCカードを作ることです。(もちろんdカードのみの申し込みもOK)

dカード&ETCカードは、専業主婦、アルバイト、パート、自営業、年金受給者の方もお申し込み頂けます。学生の方は、ネットからのお申し込みができませんが、ドコモショップでのお申し込みができます。

このページでは、dカードでETCカードを作るメリット(およびデメリットも)をお伝えしたいと思います。

≪dカードの主な特長とおすすめの点≫
■年会費は永年無料。
■ETCカード年会費も実質無料。
■通常ポイント還元率1.0%の高還元。
■電気量販店ノジマでも3%割引き+dポイント2%。
マツモトキヨシではdポイント3%+マツキヨポイント1%。
dポイント加盟店ではポイント2倍。(マクドナルド他)
dカード特約店ではポイント2倍・3倍。(ENEOS他)
■dカードケータイ補償最大1万円。dカードゴールドは最大10万円。(ただしドコモ携帯に限る)
■ドコモ利用料金の1%分のポイントが貯まる。
■後払い電子マネー「iD」利用分にもポイントが貯まる。
dポイントを投資で増やせる。
■dポイント有効期限は48ヶ月(4年)と長い。
■Apple Pay(アップルペイ)へ登録可能。

【DCMXからdカードへリニューアル】
「dカード」は、ドコモ「DCMXカード」をリニューアルしたカードで、「dポイントカード」機能と電子マネー「iD」機能が一体搭載されたクレジットカードとなりました。

「dポイントカード」と電子マネー「iD」が一体となったことで、NTTドコモユーザーでなくても使って得するクレジットカードとなっています。特に、ローソンでは3%割引き+「100円毎に2ポイント(2円相当)」付与なので断然お得になっています。
「dカード」はApple Pay(アップルペイ)に登録可能で、全国のiD(アイディ)が使えるお店で支払いに使うことができます。
iD(アイデイ)は、ほぼ全てのコンビニチェーンで利用可能ですし、ガソリンスタンドもエネオス・エッソ・モービル・ゼネラルで利用可能です。もちろん、Apple Pay(アップルペイ)で支払った分にもdポイントが貯まります。
それでは、これらの特長などにつきまして、下記で順次ご紹介していきたいと思います。




家電量販店ノジマでも3%OFFで買い物+dポイント2%付与
dカードでノジマ3%offと2%ポイントの画像

●主に関東を中心に展開する家電量販店「ノジマ」も、2016年10月12日よりdポイント加盟店となり、それと同時に、ローソンと同様に、3%割引き + dカード提示で「100円毎に1ポイント」 + dカード支払いで「100円毎に1ポイント」 = 合計5%還元となりました。
デジタル家電専門店「ノジマ」と携帯電話専門店「ノジマモバイル」の全店が対象です。

●ノジマの3%割引きは、レジにてその場で3%割引きです。

●ノジマは、お買い物の際に、貯まったdポイントを1ポイントから使うこともできます。

マツモトキヨシではdポイント3%+マツキヨポイント1%付与
dカードでマツキヨ4%ポイントの画像

●全国のマツモトキヨシ(一部店舗を除く)で、2015年4月30日より、「dカード」提示で「100円毎に1ポイント」付与、加えて「dカード」で支払うと「100円毎に2ポイント」付与されるようになりました。

●さらに、マツモトキヨシポイントカード提示でも、マツキヨポイントが「100円毎に1ポイント(1円相当)」付与されます。(dカードとマツモトキヨシポイントカードの両カードの提示OK)

●したがいまして、dポイントとマツキヨポイントを足すと、合計4%還元となります。

●マツモトキヨシでのお買い物の際に、貯まったdポイントを1ポイントから使うこともできます。

dポイントになって還元率も使い勝手も格段にアップ

dポイントのロゴ画像

●カード利用で貯まるポイント「dポイント」は、ローソンなどの「dポイント加盟店」での支払いに使えます。「1ポイント=1円」として1ポイントから使えます。

また、NTTドコモユーザーなら、ケータイ料金の支払い等に使えます。

●後述でポイント制度について詳しくご紹介いたしますが、「dカード」は、通常のポイント還元率が1%となっています。クレジッカードの一般的なポイント還元率は0.5%ですので、「dカード」はポイント高還元率カードといえます。

また、後払い型電子マネー「iD」利用分もポイント1%付与対象となっています。コンビニなどでの少額決済を「iD」ですることにより、少額決済分も無駄にすることなくポイント獲得につなげることができます。

dカードケータイ補償が付いている

dカードのケータイ補償の画像

●「dカード」に付帯するサービスの一つに「dカードケータイ補償」があり、NTTdocomoユーザーにとってはうれしいサービスです。
ケータイ・スマホが偶然の事故により紛失・盗難・修理不能となってしまった場合などの時に1万円を上限として買い替え時に補償してくれます。
「dカードケータイ補償」は、新たに同一機種・同一カラーの端末をドコモショップで「dカード」にてご購入いただいた場合に限ります。また、携帯電話端末を購入後、1年までとなります。
『dカード GOLD』の場合は、最大10万円まで、端末購入後3年までとなります。




「dカード」のスペックや特徴

年会費は

クレジットカード:
永年無料です。

ETCカード:
初年度無料、2年目から550円(税込)です。ただし、前年度にETC利用が1回でもあれば、次年度も無料となります。

家族カード:
永年無料です。

家族カードは2枚まで発行できます。家族カード1枚ごとに1枚のETCカードを発行できます。

dカード GOLDは、家族カードは3枚まで発行できます。家族カード1枚ごとに1枚のETCカードを発行できます。

尚、家族カードで貯まったポイントは、自動的に本会員に合算されます。

ポイント付与は

クレジットカードでポイントが貯まるイメージ画像

「dカード」のポイントサービスは、通常、カード利用額「100円毎に1ポイント」貯まります。ショッピングに限らず、公共料金支払い分、ETCカード利用分、電子マネー「iD」利用分にも同様に貯まります。

「1ポイント=1円」の価値ですので、ポイント還元率は1%ということになります。

dポイントの有効期限は最長4年です。
4年ですから、じっくり貯めることもできます。

dポイント加盟店ではポイント2倍

dポイント加盟店の画像

「dポイント加盟店」では、dカード提示で「100円毎に1ポイント」、さらに、「dカード」か「iD」での支払いで「100円毎に1ポイント」、つまり、合計で「100円毎に2ポイント(2円相当)」貯まります。

「dポイント加盟店」には、ローソン、マクドナルド、イオンシネマ、オリックスレンタカー、ノジマ、ジョーシン、タワーレコード、ABCマート、ネクスコ中日本、AOKI、洋服の青山、コナカ、フタタ、ショップジャパン、紀伊國屋書店、JAL、JTB、近畿日本ツーリスト、高島屋、伊勢丹、三越など、他にもあます。
「dポイント加盟店」とは、dポイントカードの提示で、dポイントが貯まる・使えるお店です。中にはdポイントは貯まるけれど、使えない加盟店もあります。dカードにもdポイントカード機能が付いています。

dカード特約店ではポイント2倍・3倍

dカード特約店の画像

「dカード特約店」(ガソリンスタンドのENEOSやオリックスレンタカー、紀伊國屋書店、伊勢丹、三越など)での「dカード」利用の際は、「100円毎に1ポイント」とは別に、さらに「100円毎に1〜3ポイント」付与されます。

ですから、「dカード」会員の方は、ガソリン給油はENEOSにするとよいです。ちなみに、ENEOSのセルフスタンドなら「iD」での支払いもできます。

また、スターバックスカードへのチャージ分についても、「dカード特約店」扱いとなっていて、「100円毎に3ポイント(3円相当)」付与されます。私の知る限り、dカードがスターバックスカードチャージで一番ポインとが貯まるカードです。
「dカード特約店」とは、買い物の際にdカードでお支払いいただくと、「100円毎に1ポイント」の通常ポイントに加え、1%以上の特約店ポイントが貯まるお店です。
基本的に、dポイントがお得に貯まるお店ではあるけれど、dポイントは使えないお店です。
ただし、「dポイント加盟店」でありながら「dカード特約店」でもあるというお店もあります。その場合は、dポイントを使えます。

カード会員モールの「dカードポイントUPモール」でポイント最大10.5倍

dカードポイントUPモールの画像

クレジットカード会社は有名企業のネットショップやオンラインサービスを集めたショッピングモールを運営していますが、dカードは「dカードポイントUPモール」というモールを運営しています。

「dカードポイントUPモール」経由でネットショッピングをし、dカードのクレジット払いをすると、上記の「100円毎に1ポイント」とは別に、さらにポイントが貯まります。最大10.5倍でdポイントが貯まります。

「dカードポイントUPモール」には、楽天市場、Amazon、Yhaooショッピングなど、有名企業のオンラインショップが多数参加しています。

ですので、ネットショッピングの際には、ショッピンクしたいネットショップが「dカードポイントUPモール」に参加していないかどうかチェックして、参加していたら「dカードポイントUPモール」経由でネッショッピングをするといいです。

ドコモユーザーは利用料金やdマーケツト利用でdポイントが貯まる

ドコモユーザーは携帯料金でもdポイントが貯まる

dマーケット(dショッピング、dファッション、dトラベルなど)でのコンテンツ購入やショッピングでも、「1,000円毎に10ポイント(10円相当)」が貯まります。

ポイント交換は

貯まったポイント「dポイント」は、「dポイント加盟店」(ローソンやマクドナルド)での支払いに使える他、Pontaポイント、JALマイルへ交換できます。

dポイント加盟店で使う
dポイント加盟店では、「1ポイント=1円」として、1ポイントから使うことができます。お店によっては、使えるポイント単位が1ポイントからでない場合もあります。
ローソンは1ポイントから買い物代金の支払いとしてdポイントを使うことができます。

※dポイント加盟店であっても、dポイントは貯まるけれど、dポイントを使うことができない加盟店もあります。

dポイントが使えるdポイント加盟店
ローソン、マクドナルド、ノジマ、ジョーシン、マツモトキヨシ、AOKI、高島屋、BLUE SKY、タワーレコード、ネクスコ中日本、アニメイト、伊達の牛たん本舗、イオンシネマ、オリックスレンタカーなど。

スターバックスカードへのチャージについても加盟店扱いとなっているので、貯まったdポイントをスターバックスカードへチャージもできます。

iDキャッシュバック(利用代金へ充当)
iDで使った利用代金に充てられる「iDキャッシュバック」にも交換できます。
2,000ポイントにつき2,000円分のiDキャッシュバックへ交換できます。

ポイント交換先(移行先)のとしては
貯まったdポイントを他のポイントへと交換できるのは、JALマイルとPontaポイントとなっています。

Pontaポイントへ交換できるのは、ドコモ携帯利用者のみとなっています。

JALマイルへ交換できるのは、ドコモ携帯利用者のみですが、dポイントカードの利用登録をすればドコモ携帯利用者以外も交換できます。

docomoユーザーの使い方としては
  • ドコモ携帯電話・スマートフォンの料金支払いや機種変更、付属品購入時にも使えます。
  • dマーケットでのコンテンツ購入やショッピングにも使えます。
  • データ量の追加に使えます。
  • dケータイ払いプラス対応サイトでのネットショッピングの支払に充てることができます。

dポイントを投資で増やせる
貯めたポイントを投資で増やすイメージ画像

dポイントを運用ポイントへ移行して投資ができるようになりました。
「dポイントクラブ」のウェブサイトやアプリから、100ポイントから運用ができます。

運用先は投資信託で、積極的な運用をする「アクティブコース」、または、安定的な運用をする「バランスコース」から選びます。

運用には手数料はかかりませんし、口座開設も本人確認書類の提出も必要ありませんので、気軽にはじめることができます。

ポイント運用の追加や引き出しは、リアルタイムで簡単に行えます。
運用中のポイントは、いつでも1ポイントからdポイントへ戻して使うことができます。

運用ですから投資したポイントが減ってしまうというリスクもありますが、元手がポイントなので気軽に投資体験をしてみるのもいいかもしれませんね。

ポイント運用サービスは、「セゾンカード」「楽天カード」もはじめています。

dポイントで寄付もできる
貯めたポイントでチャリティーに寄付するイメージ画像

クレジットカードで貯まったポイントの交換先として、寄付、チャリティ、義援金に使える例は多いですが、dポイントは「子供の未来応援基金」「BHNテレコム支援協議会」「被災地支援募金」に寄付できます。

「iD」はケータイ・スマホで使ってもOK

iDのロゴ画像

「dカード」には後払い型電子マネー「iD」が予め搭載されていますが、NTTドコモユーザーの方は、ご利用のケータイ・スマホのおサイフフケータイで使ってもOKです。
「dカード」に入会したら、おサイフケータイの「iD」へ、「dカード」の情報を紐付ければOKです。

下記でご説明いたしますが、アップルペイへ「dカード」を登録した場合も、「iD」でのお支払いができます。

dカードはApple Pay(アップルペイ)に対応・登録可能

dカードとアップルペイの画像

dカードは、Apple Pay(アップルペイ)に対応していますので、iPhoneなどでApple Pay(アップルペイ)に登録可能です。

dカードをApple Pay(アップルペイ)へ登録すると、「iD」が紐付られますので、「iD」が支払いに使えるコンビニなどでお支払いに使えます。

また、アップルペイの「ウォレットアプリ」、または、app store(アップストア)で「Suicaアプリ」をダウンロードすることで、アップルペイで「モバイルSuica」を使うこともできます。
この場合、「モバイルSuica」でSuica電子マネーでのお支払いもできますから、「Suica」が支払えるお店でもお支払いに使えます。

お店での支払い時には、iD(アイディ)またはSuica(スイカ)で支払うことを伝えて、iPhoneをリーダー(端末)にかざせば支払い完了です。

ちなみに、Apple Pay(アップルペイ)・iD(アイデイ)で利用した分にもdポイントが貯まります

ただし、Suicaに関しては、dカードの場合、Suicaへのチャージ分にも、Suica利用分にもdポイントは付きません。

国際ブランド選びに注意
Apple Pay(アップルペイ)にdカードを登録して積極的に使いたいという方は、dカードの申し込み時に、国際ブランドは「Mastercard」をお選びください。Apple Payに対応したアプリケーションやオンラインショッピングの支払いにも使えます。

一方、「VISA」の場合、iD(アイデイ)利用可能店での支払い、iPhone向けSuicaアプリへの登録はできますが、Apple Payに対応したアプリケーションやオンラインショッピングの支払いには使えないという難点があります。

※dカードの「VISA」ブランドだけでなく、他のApple Pay(アップルペイ)対応クレジットカードも「VISA」は同じように利用範囲に制限があります。

海外旅行関連サービス

dカードの海外旅行サポートデスクのイメージ画像

dカードには海外旅行時に旅のインフォメーションサービスや予約サービスをしてくれる「VJデスク」(三井住友カードのデスク)を利用できます。
世界各地のデスクで日本語を使えるスタッフが旅のサポートをしてくれます。

海外旅行出発前には国内デスクで旅のお手伝いをいたします。

また、海外緊急サービスもあり、カード紛失・盗難時に、暫定的なクレジットカード(緊急カード)の発行、1,000米ドル相当額以内の現地通貨のキャッシュサービスに対応しています。
オートコレクトコールで24時間・年中無休です。
海外旅行の手配なども、「dカード特約店」にはJAL、JALパック、JTB、dトラベルがありますし、「dカードポイントUPモール」には、エクスペディア、楽天トラベル、Yahoo!トラベル、ANA SKY WEB TOUR、HIS、JTB、近畿日本ツーリスト他の旅行関連サイトがあります。
「dカード特約店」「dカードポイントUPモール」で旅の手配や準備をしてdポイントをお得に貯めるといいです。


「dカード」の基本概要と申し込み

年会費

クレジットカード年会費は永年無料。

 

ETCカード年会費は初年度無料、2年目以降は550円(税込)ですが、前年度にETC利用が1回でもあれば、次年度も無料になります。

 

家族カード年会費も永年。

入会基準

・個人名義であること(法人名義ではお申込みできません)
・満18歳以上であること(ただし、高校生を除きます。また、未成年者は親権者の同意が必要です。)
・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
・その他当社が定める条件を満たすこと

カード発行まで

カード申し込み完了後、最短5日でお届け。
※ETCカードのお申し込みは、「dカード」ご到着後、ネットよりお申込みとなります。

カードブランド  visa  マスターカードロゴ
付帯保険

dカードケータイ補償。
お買物あんしん保険。
盗難・紛失補償。

発行会社 株式会社NTTドコモ

※「dカード」申し込み時に、まず最初に「docomo ID」の発行手続きをしますが、ドコモユーザーでなくても発行可能です。発行は無料です。ドコモユーザーで「docomo ID」を既にお持ちの方は、その「docomo ID」でログインして「dカード」をお申し込みください。